原付二種で巡る!トレッキング風土記

広島県その周辺地域の名所や旧道林道廃道を原付二種のオフロードバイクで巡るツーリング紀行を記録しています。

西日本最高峰の「石鎚山」日本古来から山岳信仰で栄えた地

      2017/09/09

真ん中で尖ってるんが瓶ヶ森山頂なんじゃ。標高たかいけぇ夏でも寒いんじゃ。

「石鎚山」

ツーリング紀行文

愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置する西日本最高峰の「石鎚山」日本古来から山岳信仰で栄えた地である。

役行者(えんのぎょうじゃ)や空海(くうかい)も巡礼したとされ、奈良時代には山にこもって巡礼する修験道が発達する。

平安前期には神仏習合が行われ神道と仏教が混在し一つの信仰組織として確立する。

石鎚山には、金剛蔵王権現および子持権現がまつられているのだが、この権現(ごんげん)名はすなわち日本古来の神が仏教にとりいられた際に用いられた名称である。

今ではこの権現名は多種多様に用いられているので日本古来からの信仰対象の神であると判断はできない。

明治三年の神仏分離によって寺院(前神寺)の廃寺、石鎚神社の設立となるが次第に衰退。

大正時代に神社復興維持の活動により講社(結社・団体)は組合に統合され、しからざる講は放任、民間信仰的な講中に衰退したのである。

戦後は石鎚神社の石鎚本教や前神寺の真言宗石鎚派をはじめ多くの教団が形成され、多くの信者を集めている。

毎年の「お山開き」の神事には多くの信者が登山に訪れる。

古くからお山開きの期間中は女人禁制とされてきたが、現在では7月1日だけが女人禁制となり、女性は成就社までで山頂まで登る事ができない。

実は石鎚山には自動二輪では行けない。石鎚スカイラインや瓶ヶ森林道から石鎚山を眺めながら走り抜けて行くのである。

瓶ヶ森沿いの尾根を走るルート全長27キロの瓶ヶ森林道には、寒風山のトンネル高知県側出口より入ってゆく、その景観は見事で石鎚連峰から土佐湾まで眼下にはいる。

この林道、冬場は閉鎖され、夏場でも天気が悪いと霧の中を延々走ることとなるが、それはそれで幻想的でいいのかもしれない。

道の駅木の香「葛原川」
石鎚山系ちょうかん図
道の駅木の香より「男の子母と思い出の夏」
瓶ヶ森林道より山々を眺める
瓶ヶ森山頂

今回巡ったルート

全線27キロの瓶ヶ森林道、別名はUFOライン。全線舗装路ではあるが山頂付近は落石あり!その眺めは絶景。標高もあり夏でも涼しい、アブが結構いるので半袖注意!27キロもあるので色々な景色が楽しめる。山頂付近には、お土産屋、神社、コーヒー屋があるので少し暇はつぶせる他は、ただただ眺めを楽しめる。

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