原付二種で巡る!トレッキング風土記

広島県その周辺地域の名所や旧道林道廃道を原付二種のオフロードバイクで巡るツーリング紀行を記録しています。

翁山城跡公園

上下の町並みが見渡せる翁山

ツーリング紀行文

翁山の名前が歴史上に登場するのは古代大和朝廷の時代である。

地方を治める官職に任命された息長日子王(おきながひこのみこ)が住まいとする館を構えたのが翁山の由来とされる。

息長日子王の姉にあたるのが、三韓征伐(さんかんせいばつ)で新羅出兵を行い朝鮮半島を服属下にする戦で有名な、神功皇后(じんぐうこうごう)である。

時代は下って南北朝時代、上下村の荘園管理支配職に任命された長谷部信吉(はせべしんきち)が翁山に築城して、以後近隣に威を振るった。

戦国時代になり安芸の毛利氏に従ったが、関が原の合戦で毛利氏が敗れたため、上下を去り、翁山城も廃城となったのである。

翁山々頂へ登る道の景色
山頂から上下町を見下ろす
山頂にある案内板

今回巡ったルート

甲山(世羅)方面から国道432号線を北上、左手に上下高校を過ぎ、250mで右手に「翁山」の案内板。 案内板を右折、途中から道幅はかなり狭くなるが、山頂まで車で行ける

公開日:
最終更新日:2017/09/09